どこを見ても景気の悪い話。

役に立たない国会の先生方は、きょうで仕事納めの
ようだとか。地震や失業など困ったときには、あてに
ならない国ですよね。自己責任ですかぁ。

ただ、日本人はやさしいですよね。国会の前でデモ
やったりすることもありませんしね。怒るときは怒った
ほうが良いと思いますけど。いずれにしても困った
事態です。

さて、この辺のハウス（トマト栽培）には中国から研修
生が来て働いています。地方の農家なんかでは働き手
が不足しているのが現状。ただ、日本人だと長く続かな
いし、そんな仕事はしたくないっていうのがあるようです。
また、馬産地は慢性的な人材不足ですが、景気が悪く
なると経営不振で給料払ってくれないって可能性もでて
きますからねぇ。人が育ちませんね。

すっかり愚痴になってしまいましたが、この時期は来年の
配合に悩む時でもあります。実績種牡馬の種付け料も大幅
値下がりとはなりませんでしたしねぇ。ダーレーの出生条件
も産まれてくる再来年の経営状態は予測不能ですし、それ
なら半額の受胎条件のほうが計画を立てやすいですよ。
春に種付けをして、支払いの秋に大不況でお先真っ暗という
ことも考えられますしね。だからといって安い種付け料の馬を
付けてばかりでは、産駒の価格も安価で経費倒れですし・・。

来年の道営の認定レース新馬は１７０万円、ルーキー１２０万、
アタック８０万円だそうです。これだと昔のＣ級の特別並の賞金
だし、経費を考えると使うのも夢も希望もないですね。３００万の
時代が懐かしい・・・・・。