昨日は、不受胎馬検査で軽種場農協の静内診療所へ。
子宮の状態をエコーや内視鏡で検査をして不受胎だった原因を調べます。
検査の結果、水疱があり、焼く処置をして薬を入れて帰ってきました。
来年は大丈夫そうです。
さて、今日は朝から雨でしたが予報に反して風も無く、気温が8度くらい
あったので親馬も当歳も放牧しました。親馬については気温によっては
収牧しますが、1歳や当歳は吹雪で白馬にならない限り放牧します。
午前中は、依頼していたファームドック。
離乳後の当歳馬のコンディションや親馬のコンディション。
爪の状態、給与飼料が要求量を満たしているかどうか、放牧地の状態
などなど。「こうした方がいいだろうなぁ」と思っていても、なかなか踏み
切れないこともありますし、専門家からアドバイスを受けることも必要だ
と思います。何項目かは、すぐに取り組めそうですし、長期的に計画が
必要なものもありました。海外居住馬主もいよいよ認可されるようですし、
小牧場が生き残って行くには少しでも良い方向へ進まなければなりま
せん。先ずはできることから。
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