ホッカイドウ競馬2歳重賞「栄冠賞」へ出走予定だったラビットファレル
は出走を取消しました。昨日の朝に少し肩の出がいつもと違うようだと
のことで、様子を見ていましたが不安な点があれば使わない事に。
残念ですが、馬の将来を考えるとここで無理をしては何にもなりません。
いちばん悔しい思いをいているのは、ここまで準備をしてきた厩舎スタッフ
ですから。土曜の追い切りも絶好の感じだっただけに・・・なかなか難しい
ものです。ただ、症状は軽そうなのでここで針をして立て直すことになる
でしょう。
人気どおりに社台系生産馬がマンカフェ権利を回収していくのでしょうか。
伏兵が勝つのか1戦しかしていない馬もいて、予想は難しいですね。知事が
9月に存廃の判断をするという報道もありますし、なんとか売り上げも頑張って
ほしいところです。売り上げの前年比では検討しているようですが、計画比で
言われてしまうとねぇ。そもそも計画自体が高すぎるのでは?
高いとは言えない預託料で、11月の鞍付けから始まって4月から新馬戦、
そして夏の中央開催挑戦と、日々の努力でレベルの高い競走馬を送り出し
ているホッカイドウ競馬。その存在意義はとても大きいと思います。買い手
が付かずに、生産者が使って芽が出る馬もいるんですから。
次のオグリは道営から!
最近のコメント