分場の1歳馬1頭を門別競馬場へ入厩させたので、本場厩舎にいた当歳
馬2頭を分場厩舎へ移動しました。
今まで5頭一緒に放牧していたのを牝と牡のグループに分けて、放牧地
も1週間毎のローテーションで放牧していきます。早生まれと遅生まれの差
はありますが、やはり早めに分場へ移動した組との骨格の差があるように
思います。運動量の違いでしょうねぇ。
今年は、新しく放牧区を増やすことができたので、次は5馬房程度の増築
が目標ですね。馬が稼いでくれないと厳しいですが(笑)。
社台SとブリーダーズSの種付け料が発表されました。
馬券売り上げの低迷、賞金・諸手当減額、生産者賞の減額、馬の値段の
低下と・・・・TPP参加による外国産馬輸入増加の恐れ・・・・・。
ここ数年は、牧場淘汰の時代に入るでしょうから、300万、400万円以上の
馬を付ける覚悟はちょっとないですね。1,000万円以上で確実に売れる繁殖
を持っているなら別ですが。小牧場では200,300万円の馬を生産するので
精一杯かもしれません。種付け料の下がった100~150万円の種馬では、
売る頃の種付け料が更に下がっている可能性もありますし・・・・。
何を付けたらいいでしょう。
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