昨夜は新冠での講習会に参加してきました。
ここ2,3年言われていることですが、「初回発情を見送る
べき」という意見。当牧場でも早生まれの時(1月~2月)
は以前から初発情を見送って3月に入ってから交配して
いました。確かに母馬のコンディションも回復して受胎率
も良かったですね。
ただ、昔から太り気味の繁殖は牝馬が多いとか言う人も
います。科学的な根拠はないのですが、初回発情に種付
けした(ややコンディション低め)の方が翌年オスであれば
どうなのかなと思ってしまいますし・・。初回発情を見送った
馬の受胎率が良いのは間違いありません。5月以降にに生
まれる馬については、さすがに焦ってきてしまうので難しい
ところですよね。配布された資料も役に立ちそうなもので、
今回は行けて良かったです。
さて、2月28日に掲載しまた文中、「社台グループの繁殖牝
馬頭数」につきまして、事実と異なるとのご指摘をいただきま
した。確認しましたところ、基にしました名簿は通し番号となっ
ておらず、この名簿に掲載されている頭数は1,149頭でした。
グループ以外に預託されている繁殖もおりますので、もう少し
多くなるようですが、3、000頭には達していないとのことでし
た。関係方面の方には大変ご迷惑をおかけいたしました。
28日分の日記は正確さを欠くので削除させていただきます。
今後は、より情報の正確さに注意をしながらやって行きたいと
思います。どうぞ宜しくお願いいたします。
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