山藤賞に出走したフェスタは4着。
位置取りも追い出すタイミングも良かったように
思うのですが今ひとつ伸びきれませんでした。
重馬場が影響したかなぁ。
さて、馬インフルエンザの発生で種付けを休止し
ていたアロースタッドも再開しましたね。ただ、ここ
平取でも1牧場で9頭の感染が報告されています。
感染繁殖馬は簡易キットでの再検査で陰性にならな
ければ移動はできませんし、同居馬も検査で陰性で
なければ種付けに行けないようです。この4月の最盛
期に感染すると影響は大きいようです。
昨日は急遽、5月に接種予定だった1歳馬の3種混合
ワクチン接種が前倒しで実施されました。
牧場によっては繁殖牝馬にワクチンを接種しているよう
ですが、接種していても罹る場合も多いようですし・・。
当牧場でも接種するか・・・微妙・・・・ですね。
現在は、競馬場退厩時にインフルエンザ簡易検査
が行われているようですが、上がり馬から種馬が感染
した?秋には繁殖もワクチン接種されるという話しもあ
りますが、接種をうけていた種馬も罹るようなので封じ
込めは難しいでしょう。あくまでも、重篤な状態になる
ことを防ぐ目的での接種。人の場合と同じ感じですね。
今後、散発的に発生することになるでしょう。
いずれにしても、市場や移動時には感染する機会も増
えます。
生産牧場などでは、ERV予防の点から育成の分場と繁殖
の本場ではジャンパーも長靴も手袋も別々。もちろん「鼻ね
じり棒」も厩舎ごとに別が常識。種馬場や洗浄場での「鼻ね
じり棒」って大丈夫?
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