ホッカイドウ競馬は生き残れるか。

山の木々も風が吹くと落ち始めました。
秋ですねぇ。

さて、昨夜は「つぼ八」で門別・平取地区合同でホッカ
イドウ競馬についての懇親会でした。来年から新しい
出発となるホッカイドウ競馬から公社専務理事の井村
氏、振興準備室、改善対策室の職員の方々の参加を
いただき意見交換。

限られた資金のなかで、お金をかけずに地域色を出し
て取り組んでいきたいとのこと。開催によって右まわり、
左まわりのレースや、コースのポリトラック化などなど。
また、産地競馬ということで流通に重点を置いた２歳
レースの実施をしていくとのことでした。

ここ数年、賞金手当は下がる一方なので面白みもなく、
来年からは自己馬を入れるの止めようかなぁと思ってい
たのですが、職員の方々の意気込みをみて応援したくな
りました。

ディープは人気がありましたが、まさに「優等生」タイプの
女性好み。それに比べてハイセイコーやオグリは親爺たち
の希望でした。その両方の世代を取り込まないと競馬人口
は増えません。プロ野球でも地方球団が定着したように、地
方から中央へ挑むことが共感を得るのでしょう。来年からが
正念場ですね。

それにしても、みんな飲みますねぇ。