予定日から10日以上過ぎたというのに未だ産まれず。
日中は大丈夫そうだったので、車で20分ほどのところ
にあるダーレー・スタリオン・コンプレックスの種牡馬展
示会へ行ってきました。
年々、仮設テントがレベルアップ。
入り口の壁には種牡馬の等身大くらいのポスター。
食べ物は、昨年と同様にホテルが出張で調理と
他の展示会とは別ものです。
さて、種牡馬たちですが毛艶も良くてシーズンを前に準
備万全という感じでした。今年からシンジケート馬以外
は出生条件となったようですが、個人的には結果の出
ていない種牡馬に150万円は手が出しにくいですねぇ。
ザールにしてもディクタットにしても魅力的なんですが。
ダーレー種馬の産駒は今後購入するようですし、動向を
みながらダーレー種牡馬も配合して行くことになるでしょう。
ただ、繁殖のレベルが世界レベルではないからなぁ・・・・・。
お土産に入っていた今週号のギャロップ。
記事では「世界の有名馬主の勝負服が日本でも見られる
ようになる」と歓迎ムード。ある程度、海外の馬主さんが
参入するのは刺激もあって良いことだと思います。ただ、
気が付いたときにはほとんどが海外資本のオーナに依存
という状況も。そうなれば、馬も海外から持ってくればいい
わけですし、自国での生産は衰退します。調教師さんたち
は海外から馬を調達すればいいので困ることはないでしょ
ね。どちらにしても、個人商店が世界と競争していかなけ
ればならないわけです。
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